組織概要

令和2年度会長指針

久留米商工会議所青年部
会長 眞田知幸

Let’s all be “WAKU WAKU!! ” 
~未来の創造のために、今~

 久留米商工会議所青年部(以下、久留米YEG)は、これまでに多くの事業や大会を執り行う 機会に恵まれ、その都度総力を持ってそれらに臨み、成功に収めてきました。その機会と努力 の結果として、我々が得た多くの学びや繋がりと、久留米YEGに対する信頼や期待値も高ま ってきていることを自覚しながら、今後の事業に取り組んでいかなければいけません。
 昨年には、元号が平成から令和に変わり、待望の東京オリンピック・パラリンピ ックの開催を目前に控え、経済をはじめとする多くの分野での期待も大きく膨らんでいます。 そのような私たちを取り巻く環境も移り変わり行くことが予想される中で、久留米YEGは新 たなステージにチャレンジすることとなります。そのひとつが日本商工会議所青年部全国大会 (以下、全国大会)を私たちの故郷である久留米の地に誘致することであります。それに伴い本 年度は、4年後の全国大会開催に向け進むべきビジョンをしっかりと描き、新たな一歩を踏み 出す重要な1年となります。
 また、これまで久留米YEGの歴史を繋ぎ伝えていただいた諸先輩方に感謝と尊敬の念を抱 きながら、これからも地域の発展や豊かな郷土づくりのため、さらには未来の創造に向かって 積極的に活動を行う必要があります。その為には一人ひとりがYEG活動を楽しみ、互いが手 と手を取合い肩を組み信頼し合える同志になることが必要です。そして、この素晴らしいYE Gのネットワークをさらに拡げるため、新たな仲間を増やしYEGの輪を繋げて参りましょう。

『意識改革なくして、自己成長なし』

これは私が物事に取り組む際、常に念頭に置く言葉です。YEG活動に参加できない理由と しては「参加したいが仕事が忙しい」、「気が乗らない」といったものがあるかと思います。そ れらの理由に対し例えば参加できるようスケジュールの調整を行うことも自分のモチベーシ ョンを上げることも自己研鑽のひとつであり意識改革だと考えます。
 YEG活動には仲間との交流に始まり、共に事業を創り上げることで得られる絆や自己研鑽 という何ものにも代え難い宝と、地域貢献などから得られる予想だにしないさまざまな恩恵な ど多種多様な可能性と無限の“WAKU WAKU!! ”が秘められています。しかしながら、そ れらは決してただ待っているだけで得られるものではなく、自発的に行動する者こそが得られ るBenefit(恩恵)&Treasure(宝)だと私は考えます。そのYEGの持つ可能性 と“WAKU WAKU!! ”を皆さんと共にその手で掴んで未来へ歩んでいきたいのです。まず は自分自身の意識改革にチャレンジし様々な活動に参加することから始め、そのなかで得た同 志を信じ勇気を持って未来へと共に進んでいきましょう。
 その先には必ずここでしか得られない自己成長以上の“WAKU WAKU!! ”が待っている と確信しています。

(活動方針)

  1. YEG活動へ積極的に参加しBenefit(恩恵)&Treasure(宝)を手に入れよ
  2. YEG活動を通してネットワークを構築し自企業の発展と自己成長に繋げよう
  3. 久留米YEGの魅力を発信し全員で会員拡大に努めよう
  4. 関わることの大切さを伝え例会出席率70%以上を維持しよう
  5. 単会事業のみならず他単会・他団体・地域の事業にも積極的に参加し交流を深めよう
  6. 常に思いやる気持ちを忘れず仲間との絆を深め団結力を高めよう
  7. 夢追う気持ちを忘れず“WAKU WAKU!! ”するような新たな事業にチャレンジしよう

令和2年度(2020年度)組織図

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